高野街道(71) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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高野街道(71)


またまた、大きな「旅の忘れ物」をしていました。



すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-にち1


もう一度、天野酒「西條酒造」さん横の橋までもどりました。高野街道を示す案内や色つきの道は、まっすぐ進んで国道371号線を横切る方向なのですが・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-にち2


石段をのぼって・・・駐車場の間の細い道を進むのだそうです。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-にち3


■大日寺

わざわざ遠回りしたような道順になっていますが、高野山へ向かう人は、「別久坂」を登り、大日寺へ道中安全の参拝をした後、「烏帽子形山」のふもとを通ったそうです。大日寺のお堂は昔の庫裏で「線彫仏像」を真中に左に「薬師如来」、右に逗子入りの「不動明王」が祀られています。境内には多くの丸石があり「塞の神」と呼ばれています。これは「道祖神」のようなもののようです。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-にち4


また、正徳五年(1715)とある「宝篋印塔」と「地蔵堂」があります。「法性塔」というのもあります。大日寺の南を西に行き、陸橋で国道371号線を渡って民家の前の狭い道を通り、烏帽子形山のふもとの道へと進みます。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-にち5


陸橋の上から、最初に通った「本現寺」看板の道も見えました。


やれやれ・・・大きな「忘れ物」でした。