東高野街道(27)
■八尾空港
空港法におけるその他の空港ではあるが、設置者及び管理者は国土交通大臣である。古くからゼネラル・アビエーションの拠点として有名である。日本では珍しい交差滑走路を持つ。交差滑走路を持つのは仙台空港、新潟空港、東京国際空港、そして八尾空港だけである。運用時間は8時 - 19時30分で、季節によって20時まで延長する場合がある。周辺に航空法の高さ制限を超える違法な構造物や樹木が650件も存在するため、安全上の問題を抱えている。
1954年(昭和29年)8月 八尾空港日本政府に全面返還
1960年(昭和35年)7月 供用開始
(A滑走路1490m×45mB滑走路1200m×30m)
1961年(昭和36年)5月 第2種空港に指定
1984年(昭和59年)4月 新ターミナル地域供用開始
知っているけど、知らないことが多かったり、何よりも「百聞は一見にしかず」を実践・・・本当に楽しい。大和川の付け替えによって分断され、「若林」という地名が八尾にもある。
■大井水みらいセンター「ふれあい緑地」/藤井寺市西大井1丁目407番地の1
大阪府では、「親しまれる下水道」の取組みとして、水みらいセンター(下水処理場)の敷地の一部を一般開放し、府民の皆様の憩いの場としてご利用いただいております。藤井寺市に位置する大井水みらいセンターにおいても『大井ふれあいらんど』として処理場用地の一部を開放して地域のみなさまにご利用いただいており、この度、新たに東側緩衝緑地帯の一部を開放いたしました。ふれあい広場につながる橋も完成し、東側からもふれあい緑地を利用できるようになりました。『大井ふれあいらんど』は、水みらいセンターを取り囲むように遊歩道が設けられた緑地帯(緩衝緑地帯)の『ふれあい緑地』と、水処理施設の屋上を有効活用して設置した『ふれあい広場』のエリアに分かれます。『ふれあい緑地』では、木々や隣接して流れる川のせせらぎを感じながら、散歩やジョギングなどを楽しんでいただけます。
大水川沿いには桜の木がたくさん植えてあり、春にはすばらしい桜並木を観賞していただけます。一方、『ふれあい広場』では、多目的にご利用いただける広場のほか、生駒山系の山並みや大和川などの周辺の自然景観を一望できる眺望豊かな癒しの空間としてくつろいでいただけます。また、『ふれあい広場』内と『ふれあい緑地』の南側には「せせらぎ水路」が設けられており、来園者に水辺の潤いを提供しています。なお、「せせらぎ水路」を流れる水は、大井水みらいセンターできれいにした水(高度処理水)が有効利用されています。大井水みらいセンターは歴史ある古墳群の中に位置しており、『古墳群の中の処理場』をコンセプトに、こんもり盛られた丘のうえに下水処理施設がつくられ、全体がまるで古墳のようなかたちをしています。その特性を生かしながら、大井水みらいセンターでは、生駒山系の山並みや大和川などの周辺の自然景観を楽しめるような場内修景整備を進めています。下水道は処理水(水みらいセンターできれいにした水)や汚泥(下水をきれいにした後に残る物質)等多くの資源をもっており、今後ともそれらを効果的に活用してより一層府民のみなさまに親しんでいただける水みらいセンターを目指して事業に取り組んでまいります。
春になると美しい桜並木が大和川沿いから見える・・・時期は違えど、ああここなんだと感慨深い。
自宅近くにまでもどり、美しいレンゲ畑があったり、イチジクが芽吹いているのを見ると、なんだかうれしくもある。