吉野(9) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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吉野(9)


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-じん1


帰りに「吉野神宮」へと思っていたのだから・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-じん2


夕暮れ近くなってきたけれど・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-じん3


遅くなってしまったので、残念ながら中には入れない。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-じん4


■吉野神宮

吉野郡吉野町吉野山に鎮座。後醍醐天皇を祀る。後醍醐天皇は建武中興政治が逆臣により瓦解してのち吉野に入り、1339年(延元4・暦応2)この地で亡くなった。南朝の後村上天皇は、父の後醍醐天皇が延元4年(1339年)に崩御した後、その像を吉水院に安置した。以降、仏教式の供養が行われていたが、明治時代に入って神仏分離により明治6年(1873年)に吉水院を後醍醐天皇社という神社に改めた。2年後に吉水神社と改称して後醍醐天皇を祭神とする神社となった。このとき太政官政府は官費(国費)で別の神社を創建する考えを表明したが、そのまま棚上げになって時が経った。明治22年(1889年)6月22日に、後醍醐天皇を祀る官幣中社吉野宮の創建が、明治天皇の意向で決定した。明治25年(1892年)に社殿が竣工して、吉水神社から後醍醐天皇像を移して遷座祭が斎行された。明治34年(1901年)に官幣大社に昇格し、大正7年(1918年)に吉野神宮に改称した。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-じん5


神宮を後にして、ひたすら山を下る。