きひっ(42) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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防災・危機管理アート(16)


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■震災版フェアトレード被災者手芸品代金の半額収入に

東日本大震災の被災者の手芸品を買うと、代金の半分が作り手の収入になる。大阪発のこんな取り組みが広がっている。被災地に届くお礼の声が、冬をすごす作り手の心を温める。大阪・難波の高島屋大阪店。雑貨店「マピエス」には雪の結晶の形に編まれた飾り(3枚組み1260円)やクマの人形(4830円)など被災者の品々が並ぶ。途上国の住民がつくった品を適正な価格で取引し、生活改善を支援するフェアトレード(公正貿易)会社「福市(ふくいち)」を営む大阪市西区の高津玉枝(たかつたまえ)さん(51)が昨年企画。7月にハート形のブローチ(840円)を販売した。趣旨に共鳴した高島屋が大阪、京都などの主要店に置き、各地の雑貨店へも出荷する。売り上げは11月までに1万点、1100万円に達した。半分が作り手の取り分になる。


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■必要なものを不要なもので作るコンテスト「ゴミコン」

本コンテストでの「必要なもの」とは、デザインと機能性にすぐれ長い間愛用できる製品を意味します。また「不要なもの」とは、素材として使える可能性があるのに、工場や会社などから定期的に処分されているものを意味します。コンテストの評価基準は製品としてすぐれているかどうかにあります。不要なものを再利用してるとはいえ、またすぐ要らなくなってしまうようなものは、必要なものとはいえません。長い間愛用できる製品を作る事を目指しています。私達、ゴミコン実行委員会も日本のメーカーへのリサーチなどで、まだ使える可能性があるかもしれない「廃材」が日々大量に捨てられている現実のほんの一端を見て驚いています。


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まず、知ることからはじまります。具体的に毎月どれだけの量の素材が一つの工場で破棄されているかを知り全国規模、地球規模では?と考えます。そして、それら廃材をつかった製品作りのアイデアを応募して一般から参加してもらう一方で、「まだ使えるかも」と毎月廃棄している企業からの素材提供による参加。最後に、必要な製品を不要なものから生み出す。それは、今まで捨てていたものに新しい命が吹き込まれます。全国規模で考えると、ほんの少しかもしれませんが、捨てられているものを、長い間愛用できるものへと生まれ変わらせたい。以上3つが、ゴミコンの目的です。


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これも・・・


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これも・・・レジ袋です。


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私は、ひたすらポシェットづくりです。