気まぐれ(1)
今回のテーマは、かなり長くなりそうだ。このテーマの出所は・・・
■洲之内徹
愛媛県出身の美術エッセイスト、小説家、画廊主・画商。美術エッセイ「気まぐれ美術館」の筆者として名高い。
昨年の夏、偶然ながら人間ドックで「脳動脈瘤」が発見され、想定外のカテーテル手術のために入院。読書とイラスト(マンガ)三昧の日々をおくる。
あれから約半年、その後の経過を確認するための検査入院が課せられたのである。もちろん、順調に違いないのであるが、念のために・・・
前回、スケッチブックにこんなイラストを描いていた・・・
今回はもちろんココペリ・・・
偶然ではあるけれども、何かしらつながっている。
スケッチブックは引き続き使用したのだけれど、持ち込んだ本はそれぞれ著者が異なる3冊。