とうとうキヅタ(木蔦)を伐採しました
竹を伐採しても倒すことができないのは、上の方にキヅタが巻きついていて・・・
巻きついていた木もろとも、チェーンソウで切り倒しました。
まるで大きな鳥の巣のような状態で・・・なんと、茶色い動物が驚いて這い出してきました。
最初はイタチかなと思いましたが、もう少し大きくてタヌキのようにも見えました。
しかし、意外と動きはゆっくりで・・・わきの下などの皮のたるみ具合も観察できました。
たぶん「ムササビ」だと思います。
■ムササビは日本の固有種であり、本州、四国、九州に生息し、日本国外には生息していない。夜行性で、主に樹上で生活し、種子、果実などを食べる。地上で採食はしない。大木の樹洞、人家の屋根裏などに巣を作る。メスは1ヘクタール程度の同性間のなわばりをもつ。オスは2ヘクタール程度の行動圏をもつが、特になわばりをもたず、同性同士の行動圏は互いに重なりあっている。
さて、これからがたいへんです。ボチボチ枝葉をはらいながら、片付けていくことにします。
藍のスクモづくりは、順調です。
30度前後で、毎日一回は混ぜています。
すっかり粘土状になってきました。
この調子で大切に熟成させていきたいと思います。