えへっ(7) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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黒猫のタンゴ(1)


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夢二の黒猫が気になって、いろいろ調べることにしました。


■黒ネコのタンゴ

イタリアの童謡"Volevo un gatto nero(黒い猫がほしかった)"を原曲とする日本語の歌。多くの歌手によってカバーされている。日本では1969年10月5日に皆川おさむのデビュー曲として発売された。「『色々な動物と交換するから代わりに黒ネコがほしい』と言ったのに、友達がくれたのは白ネコだった、嘘をついたんだからもう遊んであげない」というのがオリジナルの歌詞の内容である。


・・・昔の「黒猫」は、なんと言っても「タンゴ」ですよね。


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そして、最近の「黒猫」は・・・「宅急便」です。宅急便の自転車もあったりして、うれしくなります。


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どうして、「黒猫」をトレードマークにしたのでしょうか?


■クロネコヤマト

1919年創業、大和運輸(旧)設立。由来は設立準備をした所が「山登屋」であることと、日本の旧名・大和から。1957年現在の会社ロゴ「親子猫マーク」を制定、使用開始。同年業務提携をしたアメリカの運送会社アライド・バンラインズ社のトラックに書かれていた三毛猫マークの使用許可をもらい、当時の広報担当者が、自宅で子供が落書きしていた猫の絵をもとに、猫を黒く塗りつぶして親子猫マークをデザインしたということです。


・・・そして「宅急便」と言えば、


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■魔女の宅急便

ジジ、キキの相棒の黒猫。ちょっぴり生意気でいじわるな性格。喋れる猫というわけではなく、キキが魔法の力でジジと会話をしている。原作によると、魔女の家に女の子が生まれると同じ月日に生まれた猫を探し、大切なパートナーとして共に育てるという風習がある。映画版では後半からキキの魔法の力が弱まって会話が不可能になる(原作では最後まで可能)。


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映画『耳をすませば』でもクロネコヤマトが出てきます。


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「宅急便」という表現は「クロネコヤマト」の登録商標ですから、他の会社では「宅配便」と呼んでいます。