自転車(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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美術の世界ばかりではなかった・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-たかだ1


■高田渡(1949年1月1日~2005年4月16日)心不全 享年56歳


「自転車に乗って」

1.自転車に乗って ベルを鳴らし あそこの原っぱま で野球の続きを

そして帰りにゃ川で 足を洗って 自転車に乗って お家に帰る

  自転車に乗って 自転車に乗って ちょいとそこまで 歩きたいから

2.自転車に乗って ベルを鳴らし 隣のまちまで いやなお使いに

  そして帰りにゃ 本屋で立ち読みをして 日が暮れてから お家に帰る

  自転車に乗って 自転車に乗って ちょいとそこまで 歩きたいから

3.間奏

  自転車に乗って 自転車に乗って ちょいとそこまで 歩きたいから


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-たかだ2


●「珈琲不演唱(コーヒーブルース)」

三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう

コーヒー屋へね あの娘に逢いに

なに 好きなコーヒーを 少しばかり


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-たかだ3


音楽の世界においても・・・


知らず知らずのうちに私をむしばんでいたのである。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-たかだ4

■「夏色」作詞:北川悠仁/作曲:北川悠仁/編曲:ゆず


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-たかだ5


駐車場のネコはアクビをしながら

今日も一日を過ごしてゆく

何も變わらない穩やかな街並み

みんな夏が來たって浮かれ氣分なのに

君は一人さえない顏してるネ

そうだ君に見せたい物があるんだ

大きな五時半の夕やけ

子供の頃と同じように

海も空も雲も僕等でさえも

染めてゆくから

この長い長い下り坂を

君を自転車の後ろにのせて

ブレーキ一杯握りしめて

ゆっくり ゆっくり下ってく


・・・この「ゆず」の歌を聴いたとき、


長い長い下り坂からの風が


私の心を吹き抜けていった。