このブログのタイトルバックが変化していることに気付かれましたか?
自分の身体に起こった予期せぬシュールな出来事をきっかけにして・・・
青春時代に出会った「つげ義春」さんに再び巡り合うことになり・・・
もちろん「ねじ式」のインパクトは強烈なものがあって・・・
だからかえって様々な作品に登場する「自転車」がやたらと気になって・・・
自転車が主役になる漫画や劇画もあるのだけれど・・・
脇役だからこそ・・・「自転車」に惹かれるのは、どうしてだろう。
生まれ育った「ふるさと」や「下町」への郷愁だろうか・・・
私が生まれ育った、今は無き南海平野線「平野駅」界隈においては
たしかに「電車」が主役であり、自転車は「脇役」であるには違いなかった。
しかし、このごったがえす駅前を解消するために
我家は「自転車預かり」業を使命とすることになった。
電車の音を聴きながら
そして通勤通学で押し寄せるすさまじい自転車の波にもまれながら
幼少期を過ごしたわけである。