サクラクレパス
サクラクレパスのファンとして、やっぱり紹介しておきたいのが・・・
◆2011年3月新発売/サクラクレパスとコラボしたカラフルなカップ酒
新潟の蔵元「ほまれ麒麟」×「クレパス」が、日本酒消費の裾野を広げる為に共同企画/再利用可能=飲み終わった後も、コップや小物入れとしても使えるエコ仕様
下越酒造株式会社(ほまれ麒麟醸造元:新潟県東蒲原郡阿賀町)は、日本酒をもっと親しみやすく幅広い層に提供出来るように、株式会社サクラクレパス(本社:大阪市城東区)とコラボレーションし、この度「サクラクレパスカップのお酒」を2011年3月3日より出荷開始しました。今回発売する「サクラクレパスカップのお酒」は、低迷する日本酒の消費を増やす為、幅広い年代に認知度の高い株式会社サクラクレパスの「クレパス」を使ってデザインした絵柄を採用します。また、中身の日本酒も一般的に馴染み深い「新潟県産こしひかり」を100%使用しています。
「クレパス」を使ってデザインした絵柄は、ラベルではなくガラス瓶のカップに直接プリントされています。プリントの方法は、ガラスと同じ成分のインキで印刷し、約600度の温度で焼き付けるため、剥がれることがありません。繰り返し使っても絵柄は消えないので、雑貨感覚でコップや小物入れとしても使いたくなるデザインがコンセプト。絵柄は「クレパス」特徴である色を生かして可愛らしい子犬、サクラを表現しました。今回は、6色(ももいろ、きいろ、きみどり、あか、みずいろ、しろ)の一斉発売です。今後は、ハロウィン・クリスマス等季節限定の絵柄や色のカップも発売する予定です。
日本酒消費の低迷が長引く中、消費を増やす為、清酒業界は品質の向上を目指してきました。その結果、醸造技術の向上と共に、近年の日本酒は品質が上がってきています。しかし、品質が向上しているにも関わらず、消費量が減ってきているのが現状です。だからこそ、今回のカップ酒は日本酒にあまり馴染みのない層に、高い酒質のお酒を提供したいという思いから「新潟県産こしひかり」100%使用し、それを高精米仕込した純米吟醸酒を詰めることにしました。それは、一般的なカップ酒に使用されるよりも、グレードの高い酒質のものを使用しているという事です。既成のイメージとは違う香りや、味わいを可愛らしいカップと一緒に楽しんで頂ければと思います。
「クレパス」とのコラボレーションにより、日本酒に親しみをもつ方が増え、日本の伝統文化・産業である日本酒業界の活性化に繋がることが目的です。また、飲んだ後のカップも繰り返し使えるので、購入した方が「簡単に参加できるエコ活動」としての意味合いもあると考えています。詳細は専用HPからもご覧いただけます。
・・・その後まもなく、東日本大震災が起こったのです。
◆東日本大震災の被災地に向け、各業界や企業から支援物資が届けられている中、文房具等のメーカー各社からも、被災地での活用を願った様々な自社製品が提供されている。ぺんてるとショウワノートは、「絵を描くことで被災地の子どもたちに笑顔を取り戻して欲しい」という思いから、ぺんてるのくれよん6000セットと、ショウワノートのスケッチブック6000冊を、仙台市経済局産業政策部の救援物資集積拠点である宮城県消防学校に提供した。これらの支援物資は、仙台市によって仙台市内184箇所の避難所に配られ、随時子どもたちの手に届けられる。
クーピーやクレパスなどのサクラクレパスは、1000万円の義援金のほか、文房具やクレパス、クレヨン、クーピー、日用品などの支援物資を公的機関等を通じて提供している。カッターナイフをはじめとした刃物手道具の製造販売を行うオルファは、日本赤十字社を通じて義援金1000万円の寄付を行った上、支援物資の一部として主力商品であるカッターナイフ「DL‐1」1000個を大阪文紙事務器卸協同組合を通じて提供。そのほか、使用電力の削減や社内での募金活動など、積極的な取り組みを行っている。
◆被災の子供たちへクレパスを届けようコンサート/兵庫・神戸
絵で元気になって。東日本大震災の被災者に画材を送る「小学校にクレパスを届けようコンサート」が31日、神戸市中央区の北野工房のまちであった。活動休止中のロックグループ「ウルフルズ」のベーシスト、ジョン・Bさんと歌手の菅原龍平さん2人が共演。集まった親子連れら約300人が楽しんだ。児童画教室を開くメンバーでつくる「阪神児童画研究会」が主催した。企画展で06年から交流があるジョン・Bさんと協力。「サクラクレパス」と画用紙の画材1000セットを被災地の小学校に送ろうと、来場者から義援金を募った。コンサートでは2人が作詞作曲した楽曲を披露。来場者の子供たちが制作した、フラフープに鈴を付けたオリジナルの楽器を用いた演奏も行われ、来場者を楽しませた。
◆扇ぐだけで虫が逃げていくという何ともうれしい「うちわ」が登場した。開発したのはクレパスでおなじみの文具メーカーのサクラクレパス。虫を寄せ付けにくい有効成分で印刷加工をしているという画期的な商品である。それにしても何で文具メーカーが虫よけうちわを? と疑問に思ったのでさっそくサクラクレパスさんに話を聞いてみた。この商品のアイデアは社長さんのもの。メーカーから虫よけ効果のある薬剤を紹介され、これを使ったマーカーを作る予定だったという。そう、書いたところに虫がよりつかない、というマーカーである。ところが実際にマーカーのインクに薬剤を入れ試作してみたところ、あまりよい効果が得られなかったのだそうだ。実はこの薬剤の効果を得るには空気拡散をさせなければならない、ということでマーカーで書いただけでは拡散量が少ないということが判明。そこで、より多く薬剤を拡散させる方法として思いついたのが手動で空気を拡散させる方法“うちわ”だった。早速薬剤入りのインクでうちわを印刷してみたところ、かなりの効果が見られたので手っ取り早くうちわで商品化したら、という話になり今回の発売となった。簡単にいってしまうと電気を使う蚊取りマットや液体蚊取りのエコバージョンですな。それにしてもマーカーからうちわへの方向修正という柔軟性には驚かされます。うちわに使われている虫よけの有効成分はピレスロイドというものでユスリカ、チョウバエ、イガなどの不快害虫に効果ありとのこと。ユスリカは夕暮れの電灯とかに大量に群がってくるうっとおしい虫だ。これさえあればお祭り、花火大会、キャンプ、スポーツ観戦、野外コンサートも涼しく、かつ快適に過ごせそうだ。
※使用上の注意:本品は舐めたり、食べたりできません。
・・・この注意書きは、ユーモアなんでしょうか?
◆サクラクレパス(本社・大阪市中央区)は、シールを貼るだけでふつうのうちわが虫よけうちわに変身する「虫よけシール」を発売。同社は昨夏虫よけうちわを大ヒットさせており、第2弾となる。 虫の嫌がる成分をもつ特殊陰気をシールの内側に印刷しているため、うちわをあおぐだけでいやな虫が寄りつきにくくなる。暑い夏に涼を取りながら、虫よけの効能も期待できる、今までにない一石二鳥の画期的な商品。商品自体にいやなにおいはなく、衣服などににおいがつくことはない。これからの季節に本番となるお祭り、花火大会ほかの屋外イベントにも最適で、話題性がある商品のためノベルティにも採用できる。虫よけシール4枚フック袋入り(うちわ2枚分)で336円。ブルー・グリーン・ピンクの3柄。
・・・次々におもしろい企画をくわだててくれるサクラクレパスも、90周年を迎えました。そして、8月1日に90周年記念クーピーペンシル90色セットが発売されました。