蛙トラック・シリーズ
蛙トラックと言えば・・・
踊る大捜査線の「カエル急便」です。しかし、これは映画の中でのトラック。
■タカラ物流システム株式会社/代表取締役社長:大谷將夫
宝酒造の1967年のビール事業の撤退に伴い、会社再建プロジェクトを進めた若手の一人で、当時の三重点商品(焼酎、松竹梅、味醂)の一つ味醂部門の責任者として、マーケティング(新製品開発、宣伝政策、販売促進)を推進し、今日の「タカラみりん」の基礎を創りあげた。その他、調味料の武田薬品との提携等宝酒造の脱酒類事業の全てを手掛けた。1988年から新規事業としてスタートした飲料事業を、ゼロから年商350億円規模に拡大させた“必殺仕掛人”。なかでも、「すりおろしりんご」は一世を風靡したヒット商品(年間1200万ケース)となった。酒販店系から食品系スーパー、コンビニ等の宝酒造としては新しい流通政策、価格政策、販売政策等多様な仕事を知るオールラウンドプレーヤー。若い時に、労働組合活動を行い、中央執行役員を6期務めた等の経歴から、労務問題・賃金制度等のオーソリティーでもある。
2000年4月に合併により設立されたタカラ物流システム(株)の初代社長に就任。以降9期連続増益を達成している。2006年8月にM&Aで10年間赤字が続き倒産寸前の長崎運送(株)をタカラ物流システムに入れ、社長として「単身で現地に乗り込み、社員と生活を共にする環境で陣頭指揮を執り」再建に取り組み、僅か8ヶ月で、売上52億円・利益1億円と黒字化し、注目されている。
現在のトラックはリニューアルされてしまったが、私は前のトラックの方が好きだなあ・・・画像を探したのだが、残念ながら発見できませんでした。
間口本社前にあるカエルです。
■株式会社「間口」
海運荷役を発祥とする総合物流企業。このカエル、小野道風の故事にちなんだものだそうです。道風が散歩に出かけたところ、カエルが柳の枝に飛びつこうと、何度も挑戦しているのを見つけました。到底無理だろうと思いつつ眺めていると、突然強い風が吹いて柳がしなり、カエルは見事に飛び移れました。これを見て道風は 「蛙は一生懸命努力をして偶然を自分のものとしたのに、自分はそれほどの努力をしていない。」と、目が覚め、血が滲むほどの努力をするきっかけになったといいます。
ちょっとマイナーですが・・・
■西湘運輸
このたび、皆さんにより親しんでいただく為に「イメージキャラクター」を導入しました。モチーフは「カエル」ですが、より人間的プロポーションでデフォルメされたカエルにすることで親しみやすさを強調しました。また、なぜカエルなのか、という点でカエルの持つ跳躍力は即ち社員全員のフットワークのよさ(迅速な配達や素早い対応)、そして企業としての飛躍を表しています。同時にオタマジャクシからカエルへの成長・変身は社員一人一人の「成長~スキルアップ・キャリアアップ」をも表しています。社員としてだけではなく一人の人間としてどんどん大きく成長していってほしい、そんな願いが込められています。そしてドライバーとしての責任「安全運転で無事にカエル(帰る)」というニュアンスも持たせてあります。このカエルのキャラクターが成長して「カエル便」が生まれました。そんな願いを込めて名付けた「カエル便」を今後もご声援ください。
■株式会社「エルカエル」
建築業。建築資材の販売並びに加工。建築並びに付帯工事の設計・施工。
シバカツ(社長のニックネーム)は悩んでいた。「社名をどんな名前にしようか?」そんな中、ふとトイレの中であるものが目に付いた。カエルの絵(ケロケロケロッピ)が描いてあるゴミ箱だ。その周りに文字が書いてある。ヨミガエルとか…イキカエルとか…私は、何か事があると、「○○を変えないといけない。じっとしていてはいけない。」変える。変えようと言っていることを思い出す。子供達も「“かえる”が会社の名前って似合ってるんじゃない?」と…。そうだ! カエルの前にエルをつけてエルカエル。どちらから読んでもL(エル)かL(エル)。後からLの意味合いにL(ラージ)かL(ロング)とか色々と理屈をこねて、勝手に良い方向に行くことを願ってつかっています。中には、エロガエルなんて言う人もいます。そのと~り!