SAVナリエ2010
キャンドルに火を点しました。
今から15年前、阪神淡路大震災がありました。
SAVをいっしょにオープンさせた教え子たちが中学生の頃です。
現在の中学生は、大震災を知りません。
ツリーも点灯しました。
大震災を経験した私たちは、その教訓を知らない子どもたちに語り伝えていかなければなりません。
それが、亡くなられた多くの方々への供養であり追悼の証でもあります。15年を経た今もなお、癒えない心の傷を負いつつ生活されている方々がおられます。それらの思いを受け止めつつ、今、自分に何ができるのか?何を表現すべきか?何が作れるのか?せめて今日一日考えていけたらと思います。