「すくも」作り・・・始まりました。
とても臭くなるので、場所をどこにしようかと悩みましたが、結局共同作業場の一角にしました。
容器は、漬物樽のポリバケツに穴をいっぱいあけて・・・
断熱材を敷いて、さらに段ボールをのせて・・・
バケツにも断熱材を巻きつけて・・・
乾燥していた藍葉を水で湿らせて、バケツに漬け込みました。
上にも断熱材で蓋をして、藍葉の発酵を待ちます。
2日目にはもう発酵が始まり、熱が出てきました。そして3日目、温度計を入れると「40℃」になりました。全体をゆっくりと混ぜて、全体がむらなく発酵するように・・・
発酵そして発熱と同時に、余分な水分でバケツがビッショリになりますので、布をかぶせて吸収させます。
断熱材をかぶせて、さらに温度を逃がさないように、軽く蓋をしました。
これからは、毎日混ぜてやりながら、全体が十分に発酵するように見守っていかなければなりません。温度と水分の管理をしながら、約1ヶ月間・・・・10分の1ぐらいの体積になるはずです。