タケノコが・・・いっぱい
駐車場横に、またまたタケノコが出現。知らないうちに、こんなに成長してしまっています。
なんと、国道沿いのノボリの横にも・・・ニョッキリ。
茶室「あまみ草庵」の裏手に・・・タケノコがニョキニョキ。メンバーに持って帰る?と聞いても、みんな面倒くさがって、誰も掘ろうとはしません。食べるためには、灰汁抜きをしなければならないからです。
■材料
たけのこ 2~3本
米ぬか 1カップ
赤唐辛子 1本
※米ぬかがない場合は、お米のとぎ汁をたっぷり使ってください。
■ゆで方
たけのこの先端を切り取ります。
たけのこの外皮に、縦に一本切り目を入れます。上の方ほど深めに皮目に切り目を入れてください。
■ポイント
たけのこに切り目を入れることで、火の通りが早くなり、ゆであがった後たけのこの外皮がむきやすくなります。
大きい鍋に、たっぷりの水を入れ、皮をむかずにたけのこを入れます。鍋の中に、米ぬかと赤唐辛子を入れ、強火にかけます。
(米ぬかがない場合は、お米のとぎ汁をたっぷり使ってください。)
■ポイント
米ぬかは筍のえぐみをとることに、赤唐辛子は筍の渋みをとることに効果的です。
お皿などで落としぶたをして、沸騰したら、火を弱めてふつふつと煮ます。小さめのたけのこであれば40分ぐらい、大きめのたけのこであれば1時間ぐらい煮込みます。 たけのこの下部のほうに竹串を刺して、ゆで具合を確認してください。やわらかくなったら出来上がりです。
急冷はせず、ザルにあげ、そのまま自然に冷ましてください。
冷めたら水洗いをし、たけのこに入れた切り目から外皮をむいてください。
■ポイント
たけのこの先の方のやわらかい皮は、捨てずに和え物などで美味しくお召し上がりください。
■保存方法
たけのこをゆでて自然に冷ました後、たけのこの皮をむき、タッパなど密閉容器に水と一緒に入れて冷蔵庫で保存します。たけのこはお早めにお召し上がりください。
■ポイント
水につけることであく抜きができます。
仕方がありませんので、SAVカマドで灰汁抜き作業をすることにします。そして、タケノコ・ステーキを食べようかと考えています。
今年の夏も、図工教室の依頼を受けましたので・・・今年のテーマは「紙」にしました。徹底的に「紙」を図工するために、こだわりのレジュメを準備したいと思います。この段ボールは、その最終ページです。いろいろな仕掛けを凝らして・・・レジュメそのものが作品でもあります。