夜間作業
染色工房の裏手、SAVの最上段が「ナイトガーデン」です。
最終の整備場所でもあります。先日切り出した竹がそのままになっていましたので、投光機を設置して・・・
藍畑用に加工して・・・
藍畑の周りを囲みました。
ゴルフのグリーンがあるので、あまり高い柵はできませんから・・・雨が降ってきたので作業を中断。
母屋のオーディオルームに、MD置場として新しい棚を設置しました。上から2段目です。
「こいのぼり」の生産がピークを迎えているというニュースが出ていました。美しい青色・・・
■5月5日の端午の節句に向けたこいのぼりの生産がピークを迎えている。「播州鯉」の産地、兵庫県加東市の作業場には長さ約1メートルのこいのぼりがズラリと並び、職人が作業に追われている。サイズは15センチから10メートルまでさまざまで、色入れはすべて手作業。濃い色の染料から順に型を使って染め上げると、真っ白なナイロン地に次々と青いこいのぼりが生み出される。柴崎物産の柴崎彰孝社長(58)は「生産量は減っているが、5月の空をこいのぼりが泳いでいたらうれしい」。4月末まで生産は続くという。
■国内有数のこいのぼり生産量を誇る埼玉県加須市で、「端午の節句」に向けた、こいのぼりの製作と出荷がピークを迎えている。手描きのこいのぼりで知られる橋本弥喜智商店では、製作に大わらわ。昔は隣家と数を競っていたが今は個性で勝負。吹き流しに家紋を入れたり、腹に名前を入れるなどしている。完成まで2カ月かかるものもあるといい、3月いっぱい忙しい日々が続く。「こいのぼりは時代とともに進化しているが、温かさは手描きでしか伝わらない」。この道、45年以上の3代目・橋本隆さん(68)は胸を張った。
■岡本太郎デザインのこいのぼり、大胆な色づかいとデザインは今見ても全然古くない。1980年に東レと愛知県にある有限会社太郎鯉が共同で販売を開始したというもの。この太郎鯉は百年以上の歴史を持つ老舗で、同じ名前という縁もあり東レ側から依頼が来たのだという。岡本太郎デザインのこいのぼりを扱っているから太郎鯉ではないのでお間違えなく。発売当初は珍しさもあってかなりの数が売れたということだが翌年以降はあまりに前衛的すぎるのかあまり売れなかったとか。ところが1996年に岡本太郎が亡くなると不思議なもので徐序に売れるようになってきたそうだ。「20年経つと世の中変わるので、分からないものですねぇ」と太郎鯉の榊原社長。以下、岡本太郎氏の言葉。
「自由勝手に鯉のぼりの絵を描いた。これが泳ぐのだ。さすが、タロー鯉だ、勢いがいいと驚かれた。”鯉のぼり”を五月の節句だけと限ってしまってはつまらない。男の子も女の子も、お誕生日などには祝ってあげたらいいし、また、運動会やお祭りにも、万国旗などよりはるかに楽しい彩りになると思う。大人も、年寄りも、みんな自分自身が空中に飛翔しているような思いで、鯉のぼりをあげるといい。鯉のぼりが悠々と、華やかな彩りで天空にひるがえっているなんて、世界に広げたい夢だ。私もこの原色の鯉のぼりが空に舞っているのを見ると、自分が大空を飛んでいるかのように嬉しくなってしまいます。」(太郎鯉のサイトより)
5月に向けて・・・藍染の「こいのぼり」を作ってみようかと考えています。








