きらっ(101)SAVナリエその後(3) 染色工房横に流しを設置し、その周辺を整備するにあたって、小川沿い遊歩道が崩れかけており、その修復作業をしながら・・・ いくつもの記憶の断片が折り重なるように渡来する。 この光景は、人生の節々に、何度も繰り返すように眼に焼きついて・・・離れない。打ち捨てられた瓦を砕いては積み、砕いては積み重ねる。SAVナリエ2009のメモリアル・モニュメントとして、崩れかけた部分を瓦で覆う。