どきっ(350) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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コーチの蛙


こーち1


どうしてこんなに高価なんだろうと、購入をためらっていたのですが・・・やっぱりコレクションすることにしました。


Coachは、1941年ニューヨーク・マンハッタンで、カーン夫妻による家族経営の皮小物工房として、スタートしました。使えば使うほど味の出てくるグローブを参考にして、皮の美しさ、丈夫さなどを活かして、第一号バッグが60年代に誕生します。Coachの使う皮は、化学薬品で一切コーティングのされてない天然の皮で、耐久性や機能性に優れており、一つ一つ手作業で作られています。

Coachの魅力は、デザインやブランドだけでなく機能性や耐久性に優れていて、丈夫で長持ちできることで人気です。やはりコーチのバッグや長財布、商品の魅力はシンプルなデザインで飽きないところと、何年使っても壊れない耐久力です。Coachのバッグなどには、良質な革を使っているので、長く使えばそれだけ味がデザインにでて来ます。あとCoachの魅力といえば、2001年に誕生したシグネチャー・コレクションが大ヒットし、Cのモノグラム柄がモダンで優雅さを感じ大人気となりました。Coachの商品の種類は豊富で、Coachのネクタイやトートバック、コーチのヘリテージやCoachの斜めがけポシェットCoachの5725、11237、6094、11062、コートや靴、数えたらキリがありません。それもそのはず、コーチは新作を大体、月に一度だすので、種類は計り知れません。しかし、コーチにはアウトレットショップもあり、型落ちなどの商品を安く買うことができます。型落ちといいましても、新作のサイクルが早いので、意外と新しいものを手に入れることができます。

COACH」という名称の由来自体ははっきりとしていないのですが、(馬車)という意味もあることから、大切なモノ(つまりCOACH商品)をお客様に届ける」という意味ではないかと推測されています。


こーち2


コーチスキアシガエル/学名:Scaphiopus couchii/英名:Couch's Spadefoot Toad/分布:アメリカ合衆国(カリフォルニア州南東部からコロラド州南東部およびオクラホマ州南西部)、メキシコ北部/全長:6-9cm


こーち3

乾燥した環境に強い、という印象で有名なアメリカのカエルです。スキアシガエルの名前は、後ろ足に土を掘るためのコブ状の突起(内蹠隆起)があり、これが土を掘り起こすための「鋤(すき)」に似ていることから来ています。体は頑丈でがっしりしており背面は明るい緑黄色または黄褐色で、暗色の斑紋が散在しています。特にメスはこの暗色斑が顕著です。背面の皮膚には多くの疣状の突起があります。やや乾燥した環境に生息し、草原やマメ科の低木が茂っているようなサバンナのような場所の地面に深い穴を掘って生活しています。後肢の内蹠隆起を使って体を後退させるようにしながら土の中に潜っていきます。この穴の中は適度に乾燥しており、ほとんどをこの中で生活しています。基本的に夜行性で、雨の後などに地面から出てきて活動をしますが、膀胱内に大量の水分と体腔内に大量の脂質を蓄えることができ、地中で10ヶ月程度は何も食べなくても生きていけます。4-9月の雨が多いときに繁殖行動を行い、一時的な水たまりなどに集まって抱接・産卵を行います。生み出され受精した卵は36時間で孵化し、幼生は30-40日程度で非常に短い時間で変態して陸上生活に移ります。乾燥した環境でも飼育可能という印象が強いため、飼育しやすいカエルとして、比較的多く流通しています。ただし、完全に乾燥した環境だけで飼育を続けることができるわけではなく、自然下では雨季と乾季つまり活動期と休眠期でリズムを作って生活しています。そういうことを理解して飼育していきたいカエルといえるでしょう。


こーち4