どきっ(211) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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サンショウウオ池


いけ1


セメント工事を急いだため水漏れがヒドイ状態でした。冬場は寒くて修復作業ができないので放置していました。


いけ2


春になり・・・雨が結構降ったので、もう一度水を入れてみることにしました。すると、以前より少しは水面が高くなりました。


いけ3


アマゾン フロッグピット

トチカガミ科 

学 名:Limnobium laevigatum
和 名:アマゾントチカガミ
通称名:サウスアメリカンフロッグピット
分 布:メキシコ、西インド諸島、パラグァイ、ブラジル

長いヒゲ状の根を持つ浮遊植物で、葉裏はスポンジ状になり浮力がある。水槽照明下でも育成は可能だが、やや葉が小さくなる(蛍光灯下)。栽培自体は容易でランナーにより簡単に増える。葉に黒い点が入る事もある。別名「サウスアメリカンフロッグピット」。やや葉の形の異なる「ノースアメリカンフロッグピット」がある。育成自体は容易だが、水質の急激な変化などにより根が溶けてしまう事があり、注意が必要。


いけ4

ピグミー・フロッグピット Limnobium spongia
分布 北米・中南米

まさにその名の通りカエルが乗っかれるような浮き草で、レイアウトの上層が少々寂しいときに入れると「水面」の存在が強調できて面白く効果的です。魚も浮き草があるとリラックスするようで、安心して出てきてくれるようになります。ただ、あまり浮き草が多すぎると下へ光が届かなくなってしまいます。
【特徴】葉の内部に気泡嚢を持ち、水に浮きます。根が水面下に伸びてくると、毛根がキラキラ輝き非常に美しいです。そこにエビが掴まってたりすると最高です。まるではしごを降ろしたヘリコプターのようになります。

【育成】水に浮かべておくだけなので、容易です。ただし通常の水槽のようにフタをして蒸れた水槽では、その成長は阻害されます。経験的に、水面にファンなどで風を当てた時、爆発的に成長を始めます。何週間も経たない打ちに、あっという間に水面がフロッグピットに埋め尽くされてしまう事があります。その場合、葉も強大なものとなり、根がもの凄く長く伸び過ぎ、しまいには水槽の底面に達します。さらに土の中に潜り込み「碇」となって位置が固定してしまいます。繁殖はランナーが伸びてそこに小さな新芽が生じます。


いけ5

池の水かさをしばらく様子を見てみようと思いますが、魚を放流する前にせめて浮草でも入れてみようかと考えています。