魚切手(3)
■日本郵政公社沖縄支社(仲本薫支社長)は、沖縄の魚を題材とした80円のふるさと切手「沖縄の海」を6月1日から全国で発売する。
さんご礁など背景がつながっている5枚1組の絵で、イラストレーター、糸永泰子さん=豊見城市=が原画を担当し、ジンベエザメ、ハタタテダイ、カクレクマノミ、ルリスズメダイ、マンタの5種類の魚を描いた。全国で600万枚発売し、うち220万枚が県内で発売される。10枚セットのシート販売だが、1枚でも購入できる。同月1日から暑中見舞い用くじ付き50円はがき「かもめーる」も発売される。絵入りは「海」「ラベンダー」「ひまわり畑」の3種類で、「海」は写真家の北島清隆さん=石垣市=が撮影した座間味の海を採用した。かもめーるは無地のインクジェット写真用も新発売される。
■琉球切手 沖縄で昭和23年7月1日から昭和47年4月20日まで発行された切手です。
259種類(普通・記念228種、航空30種、速達1種)中でも沖縄の熱帯魚の切手を見ていると心が癒されます。
今でも沖縄の一部のお土産さんや本土でも切手やコインを扱う店で入手できます。○○¢(セント)と印刷された切手を見ると何か複雑な感情がわいてきます。