身近すぎて忘れていた「ぎょ(魚)」その2
先日、仕事から帰ると連れ合いが「いいもの買ってきたで・・・」というので食卓の上を見ると、何やら紙袋に入っているではないか。思わず「これやこれや」と感嘆の声をもらしてしまった。「食べる?」と聞くので「いやいやもったいない」と、私は早速カメラにその姿を納め、連れ合いはそれを胃袋に納めた。
およげたいやきくん
作詞:高田ひろお/作曲:佐藤寿一/唄:子門真人(元祖は生田敬太郎)
まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの
うえで やかれて いやになっちゃうよ
あるあさ ぼくは みせのおじさんと
けんかして うみに にげこんだのさ
はじめて およいだ うみのそこ
とっても きもちが いいもんだ
おなかの アンコが おもいけど
うみは ひろいぜ こころがはずむ
ももいろサンゴが てをふって
ぼくの およぎを ながめていたよ
まいにち まいにち たのしいことばかり
なんぱせんが ぼくのすみかさ
ときどき サメに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ にげるのさ
いちにち およげば ハラペコさ
めだまも クルクル まわっちゃう
たまには エビでも くわなけりゃ
しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう
いわばの かげから くいつけば
それは ちいさな つりばりだった
どんなに どんなに もがいても
ハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんが
ぼくを つりあげ びっくりしてた
やっぱり ぼくは タイヤキさ
すこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそに たべたのさ