バタフライマン67 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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私は朝顔が好きです。幼少期、必ずと言っていいほど朝顔の栽培を経験したはずです。成長がわかりやすく簡単だからでしょう。中学時代から絵を描くようになった私は大学のテニスコートのフェンスいっぱいに咲く朝顔に感動し、油絵にしました。他の花と違って花も葉も描きやすく、絵にしやすいからでもあります。大人になって「青」という色にこだわりを持つようになってから、朝顔の品種であるヘヴンリー・ブルーに惹かれました。天上の青です。その頃はクレパスにはまっていましたので、人物と朝顔を組み合わせてクレパス画にしました。その作品は第1回すくらんぶる展に出品しました。

さて、今回の展覧会は「蝶」が共通アイテムですからペットボトル蝶を多く制作に用いてきましたが、ペットボトルで制作した花や葉もなかなか素敵です。蝶と組み合わせたいと思っていたのですが・・・ペットボトル蝶と組み合わせるのはあまりにも芸が無さ過ぎます。そこで見つけたのが女性の髪留めクリップです。蝶型のものがあります。さて、朝顔のツルをどうするか?それは現在はまっている「結ぶ・編む」です。異なる素材・色合いの緑色のヒモを三つ編み・四つ編みにしてみました。


蝶クリップ1


ツルは四つ編みです。蝶クリップが少々大きいので花の部分にとりつけました。


蝶クリップ2


蝶クリップの小は、三つ編みのツルにつけました。花が大きすぎるので葉だけにしてあります。