8/2~3にかけて兵庫県造形教育研究会の講師に招かれて指導してまいりました。研修は「解放と抑圧の造形教育」と言うとんでもないテーマをかかげましたが、実際は「折る・結ぶ、そして編む」というものです。「折る」という部分ではもちろんペットボトル蝶やフィルム蝶を紹介して好評でした。「結ぶ」や「編む」ではそれらの蝶も含めて作品に生かしていただくことができました。さて、かえる友の会関西支部長として嬉しいことに、会場が有馬小学校だったことです。なぜなら、有馬には有名なかえるグッズの店「きらくや」があるのです。研修後にお店を訪問しました。そこで出会ったのが、今まさに蝶をくわえようとしている蛙の置物です。蛙そして蝶との出会いがあって、まあ研修の方も無事終了して、私としては充実した夏の日を過ごすことができたということで、めでたしめでたし。