以前にも紹介しましたが、私は「かえる友の会」関西支部長をしています。支部発足して5周年を記念して神戸の「ベトナムフロッグ」で昼食会を開催しました。
蛙をショップロゴにしているレストランは少ないようですが、イタリアンの「アンティパスタ」も有名です。昼食後、知人が北野でカフェレストランをしているというので食後のコーヒーを飲みに行きました。北野と言えば異人館です。せっかくなので、異人館巡りをしました。
そして偶然見つけたのが「永田萠」さんの美術館です。以前より知っている絵本作家ですが、蝶の羽根をつけた妖精たちを多く描かれています。
異人館のインフォメーションより・・・
当美術館は、震災で傷ついた異人館ホワイトハウス(旧米国領事館官舎)を修復し、1996年11月から新たに美術館としてスタートしました。現時は、兵庫県出身のイラストレーターで絵本作家、永田萠さんの作品を、原画中心に常設展示しています。永田萠さんは、京都に製作拠点を置き、広く国内外で活躍する人気作家ですが、その特徴はカラーインクという珍しい画材を使いこなし、その特製である透明感のある美しい色彩と日本的な「ぼかし」の技法で独自の画布を作り出していることです。館内5部屋のうち3部屋に常時50点の原画を展示、1部屋は高級複製画、1部屋はオリジナルグッズの販売コーナー。原画は毎月全作品が入れ替わります。また、別棟でカフェとショップを併設しています。