蝶は一匹二匹と数えるのかと思えば・・・実は一頭二頭と数えます。
その説について、下記HPに紹介されていました。
http://kooks-highhat.com/hanafuda-t/2005-e/
1.one individual(一個体)を“一頭”と訳してしまったから。
2.Schmetterlinge-Jagd(ドイツ後で蝶狩り)を訳す時に、“狩り”なんだからと“一頭、二頭”にしてしまったから。
3.外国人昆虫学者が、“頭”と訳してしまったから。
4.ニセモノの標本(蛾の標本に蝶の頭をくっつけて珍蝶だと偽る)を見分けるためには頭が揃っていないといけないということで、 “一頭、二頭”と数えることにしたから。
5.英語圏の動物園などでは、飼育動物を種類にかかわらず個体数(総数)で数える場合に“head”(家畜の数え方を転用)を単位としているのを、“一頭、二頭”と訳してしまったから。
オリジナル花札Tシャツを作っておられますので掲載しておきます。