私の蝶書(31)ペットボトルのリサイクル工作に取り組んでいた頃 かえってゴミを作り出しているのではという疑問や 作品としての美しさに満足できず、よりシンプルで 見るものに感動を与えるため試行錯誤するうちに ペットボトルの蝶にたどりついたわけです。作品が どのように感じられるかを数人に見ていただくと、 これを「かんざし」にしてほしいという声がありまし ので、「お箸」を軸にして試作してみました。