私の蝶書(24)速水御舟さんの日本性とは対照的な作品です。 日本の美術教育はどちらかというと西洋の 流れを大切にしてきたような傾向があります。 素晴らしいものは素晴らしいのですが、子ども 一人ひとりに個性があるのですから、多様な 表現を見せてやりたいものです。これは、 藤島武二さんの作品です。