私の蝶書(12) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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両親はお店で忙しいですから、ゆっくり絵本を読んでもらったりという

記憶はありません。というより、私たちは野原や広っぱで走り回って

いましたから、もとより読書のような楽しみはあまり眼中になかったのです。

しかし、大学の資料館が収集していた外国絵本に驚きました。美しいのは

もちろんですが、子どもが喜びそうな様々な工夫やしかけがしてありました。

大人になってから絵本に出会ったわけです。子どもに見せるのがもったいない

ぐらいです。からくり絵本なんかは、すぐにボロボロにされてしまいそうで・・・

りんごと蝶