教え子たちは様々なジャンルに進んでくれた。
「すくらんぶる」展はまさにごった煮状態である。
平面作品はなんとか収まるのだが、立体作品が
悩みのタネである。第1回展では彫刻・陶芸が
一人ずつだったから良かったのだが、第2回展
には、陶芸仲間たちが多く出品することになって
いる。彫刻出品者からクレームがついた。展示
の工夫をしないと陶芸に埋もれてしまうのでは
という危惧からである。打ち合わせでは、展覧会
の在り方について議論になった。私は議論する
教え子たちをたのもしく感じている。
画像は第1回展の様子です。