螺旋物語(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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それから10日ほど後、期待してなかった私のデスクに小さな袋が置かれていた。開けてみると、白亜の小石が入っていた。石灰岩のようである。もどってきたスタッフにお礼を述べ、「セーヌ?」と尋ねると「シャ・・・城」という応えがかえってきた。