パロディ考(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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前ブログの作品は自分で撮影した画像を組み合わせたものなので著作権にはふれない。しかしパソコンを開けば様々な画像・写真は簡単に入手できる。サイトを運営する方々に了解をいただいて使用させていただくことができる。しかし著作権について警告されていないサイトも多い。それは自由に使用できるのか?それとも「マナー」「エチケット」としてお知らせするのか?「二次創作」すなわち、ある画像や写真・作品に触発されて自分なりの創作意欲が喚起された時、どこまで「原画・原作」を越えることができるのか?教育の世界でいう「学ぶ」とは「真似ぶ」である。人類が蓄積した知的財産を共有化することによって成り立っている。私は時々不思議な気分に襲われるのだが、組み込まれた先祖代々の遺伝子DNA等を受け継ぐ私、頭の中にある記憶や知識というものも教育によって蓄積されたもの、一体どこからどこまでが私だと言い切れるのだろうかと。