シマウマの縞模様について調べてみました。ちなみに、この縞模様は白地に黒の縞ですが、稀に黒地に白の縞の個体も存在するそうです。この縞模様は敵の目を欺くための保護色であるとよく言われますが、実際にはシマウマは模様が目立ってしまう草原などに生息しているため、この説は正しくないと考えられています。こんな説もありました・・・サバンナでは目立ち過ぎるように思えるこの白黒の縞模様は、群れの個体識別を困難にし、肉食獣の眼をくらます役に立っているのだそうです。さて、文房具の話にもどりましょう。やっぱり文房具の王様は「鉛筆」ですよね。そのおかげで、私たちは気軽に字や絵をかけるのですから。上の図のように線を加えれば鉛筆は錯覚により曲がって見えます。左の図は真ん中が膨らんで見えます。このような錯覚を「ヘリング錯視」と言います。右の図は真ん中が引き合っているように見えます。このような錯視を「ブント錯視」と言います。