昭和の浮世絵師(3)絵本にはまっていたことは以前に書いたが、その中で出会ったもう一人の昭和の浮世絵師、「米倉斉加年」さん。どこかで聞いた名前だなあと思っていたら俳優さんだったから驚いた。実際にお会いすることはできなかったが、絵本展に来られるというのでわざわざ母に行ってもらい、絵本にサインをしてもらってきた。それがこの絵本である。大人にとっても絵本は素晴らしいのである。