エンド・オブ・ウォー(2009・米) | まなぶんの戦争映画辞典

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これまでに見た戦争映画について、戦車などの軍用車輌、ヒロインの写真で紹介していきます。また、ナチス役などの個性的な俳優についても紹介します。BD、DVD、VHSで保有している全ての戦争映画を掲載するのが目標。コメントお待ちしています!

エンド・オブ・ウォー(BROTHER'S WAR)

 

監督 ジェリー・ブテイン
出演 ティノ・ストラックマン、マイケル・ベリーマン、オリヴィエ・グラナー、ヘイリー・カー、ヒュー・デイリー、アダム・レッドビーター

終戦も近い1945年春、東部戦線の激戦の中、ドイツ軍のミューラー大尉(ストラックマン)は、ソ連軍の捕虜となってしまう。そこで、連合国側の兵士でありながらなぜか捕虜となっているイギリス軍のアンドリュー少佐(デイリー)と出会う。やがて二人は、収容所から脱走するのだが・・・

リエナクト戦争映画の常連のヘッツァー(G13)が登場。いつもながらカッコいいですね。迷彩も素晴らしい。

T34/85も登場。正しくソ連軍としての役割です。こちらもリエナクト系作品の常連。

双眼鏡で覗いたシーンに2両のT34/76が登場。新砲塔タイプですね。このシーンだけなのでCGかもしれません。

これは88ミリでしょうか?本物かCGか。yawataさんによると本物のようです!お持ちのリエナクターがいるんですかね。日本でも海洋堂の社長さんが持ってますね。

これは105ミリ野砲ですかね。こちらは本物だと思います。

カチューシャが出ますがさすがにこれはCGですかね。冒頭のシーンで一瞬のみ登場。

シュビムワーゲンです。かなりいい状態の車輌ですね。乗ってるリエナクターたちも良い演技です。

キューベルワーゲンもチラリとだけ登場。

このトラックはわかりません。フォードかシボレーっぽい面構えですが。yawataさんによるとシボレーだそうです。

ウィリスジープも大活躍。こちらもかなりいい状態の車輌です。

主役のミューラー大尉(ストラックマン)。脚本も手掛けています。低予算、リエナクト戦争映画の常連で、他作品では監督も手掛けています。出演作は「ラスト・コマンドー女戦士と最強傭兵軍団」「グレート・エスケイプ大脱走1944」「バトル・オブ・バルジ」など。

ヒロインのアンナ(カー)。当時32歳ですが結構好きなタイプの美人。他に「デッドベイビーズ」などに出演。

 

(寸評)

リエナクト戦争映画としては頑張ってる部類だと思います。戦闘シーンなども比較的嘘臭くない出来映えです。軍用車輌も盛りだくさんです安く買えるならオススメです。

(評価)☆☆★(5点満点)   *DVD