ビヨンド・ワルキューレ(2016・米) | まなぶんの戦争映画辞典

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これまでに見た戦争映画について、戦車などの軍用車輌、ヒロインの写真で紹介していきます。また、ナチス役などの個性的な俳優についても紹介します。BD、DVD、VHSで保有している全ての戦争映画を掲載するのが目標。コメントお待ちしています!

ビヨンド・ワルキューレ(Beyond Valkyrie: Dawn of the 4th Reich)

 

監督 クラウディオ・ファエ

出演 ショーン・パトリック・フラナリー、トム・サイズモア、キップ・パルデュー、スティーヴン・ラング、ルドガー・ハウアー、エリック・ラディン、ジュリー・エンゲルブレヒト

1944年、アメリカ軍のブラックバーン大尉(フラナリー)は特殊任務を命じられ、東プロイセンに向かうが、作戦中にソ連軍部隊と出会う。そこで聞かされたのは、SS将校クラウスが第四帝国再興のために金塊をアルゼンチンに持ち出す計画だった。

冒頭のシーンで改造タイガー戦車が登場。かなり良い雰囲気です。過去の作品で出た車輌でしょうか?

中盤のシーンで再登場します。カムフラージュやり過ぎで分かりにくいです。

斜め上方から。砲塔がかなり前方にありますね。T34改造タイガーの特徴です。

オペルブリッツが大活躍。かなり状態がよい車輌ですね。

こちらはシュトーヴァー40。左に88ミリ対空砲が見えますが本物かレプリカか分かりません。

シトロエンの乗用車ですね。ドイツ軍が使用しています。

終盤の港のシーン。トラックが8両はいます!よく集めましたね。ソフトスキン好きにはたまりません。港にはUボートが横付けされてます。

出航したUボート。詳しくありませんが、本物じゃないですよね。

ヒロインはエンゲ役のエンゲルブレヒト。美女です。エ●いシーンもあり。「レッド・バロン(2011)」に出てるようです。見なくちゃ。

悪いナチス役はクラウス役のミヒャエル・エップ。ドイツの役者さんですが、ナチス役が似合います。今後の活躍に期待!

 

(寸評)

なかなか面白い作品でした。役者もそこそこ有名どころのようで、戦闘シーンもまずまず。タイガーや車輌もたくさん登場して軍事マニアは必見ですね。

(評価)☆☆☆(5点満点)   *DVD