撮り初めは第101回箱根駅伝復路から
『規』のパトカーが通過すると、一気に緊張感は最高潮になるのが箱根駅伝です。
今年はその復路が撮り初めとなり、昨年同様6区の最終章に朝から展開しました。
昨年と同じく雲が広がり、曇り空となった三が日の終わりでした。
復路6区の首位は青山学院大学の野村昭夢選手で、見事な区間新記録でした。
2位は中央大学の浦田優斗選手、3位は駒澤大学の伊藤蒼唯選手、4位は早稲田大学の山崎一吹選手でした。
2位から4位の3名の選手は僅差で、その後の順位変動にも繋がっていましたね。
箱根駅伝と言えば、実はその車列を撮る楽しみもあります。
今年もセンチュリーSUVの姿がありましたが、大会会長車にもセンチュリーが使用されていました。
選手とともにそんな各車の姿を撮るのも新年の行事です。
そんな箱根駅伝復路6区でしたが。
青山学院大学がダントツだった裏で、各大学の順位争いの姿を見る事も出来ました。
上位が注目されがちですが、彼等の頑張りがあるからこそ沿道が盛り上がっているのだと思います。
もう1箇所で撮ってみようと立ち寄ったのが、8~9区の中継所でした。
実はこの場所で十数年前に撮った事があったのですが、その環境は大きく変わっておりました。
撮れたのは順天堂大学のこのカットとのみでしたが、自分的にはあの環境でこれが撮れたのは満足でした。
と言う事で、今年も新年の縁起物を撮って始まりました。
2025.1.3 : 箱根駅伝6区・9区沿道