SuperGT Fuji 2024
縁があったので、今年は夏の富士スピードウェイで行われたSuperGT第4戦に展開しました。
SuperGTの本戦に参戦するのは久しぶりで、ピットウォークやグリッドに入るのはコロナ以降初めてとなりました。
それでもよく通った自分の中にある往年の時代に比べると、完全に被写体が変わっていますね。
それでも、本当に久しぶりにレースクイーンを撮らせて頂きました。
何だか多様化と需要の供給から、とうとう呼び方もレースアンバサダーに変わったそうです。
何とも馴染めず、ピットウォークやグリッドはほぼフラフラして終わってしまいました。
そんな中で、今年の2月から撮らせて頂いてお世話になっているモデルさんを発見しました。
ちょっとお仕事している中で、ご挨拶させて頂きながらその姿を撮らせて頂きました。
5月の松島がつい最近の気がするのですが、早いもので夏真っ盛りになりました。
本来はレースが始まったら、車の中で仮眠しようかと思っていたのですが…。
久しぶりのコーナーでマシーンも画も撮っていました。
私の中の全盛期に比べると、カメラマンの数が確実に増えましたね。
そしてレースは終演し、待ちに待った時間がやって来ました。
今年は待機場所が違ったので、トレーラーヘッドのトラクタがやって来るシーンから撮りました。
東側からS字で立ち上がって来るシーンだけで、熱くなれました。
あとは色々と試行錯誤しながら場所をシフトし、普段とは違った画を撮ろうと頑張りました。
久しぶりのトランスポーター撮影でしたが、今回はかなり集中して撮る事が出来ました。
富士はロケーションが良く充実するのですが、いかんせん出口が2方向あるのはちょっと厄介です。
最後は今回TW車は帰投せず、構内駐車場で待機だったのでその圧巻な姿を撮らせて頂きました。
SCANIAのヘッドが並ぶ夜の駐車場での画に、熱くなってシャッターを押していました。
こうして久しぶりの夏富士展開はコンプリートとなりました。
2024.8.4 : 富士スピードウェイ