IWAKUNI LIVE 2024 ① | □■Success!■□

IWAKUNI LIVE 2024 ①

 

 

今年も岩国基地FSDがやって来ました。

昨年はコロナ以降初めての開催だったものの、G7の関係から4月に開催されました。

GWの開催は2019年以来となり、この時期の展開は5年振りとなりました。

 

今年も前日のゲネプロから参戦し、基地外の堤防で皆さんとともに盛り上がりました。

まずは、CVW-5の空母艦載機部隊による航過飛行からそのLIVEが始まりました。

5機のF/A-18スーパーホーネットとE/A-18Gグラウラーによるもので、逆光ながらシャッターを押しました。

 

 

 

 

ANAの定期便も何となくFSDに合わせて来るのですが、今年はスタアラ機が登場しました。

晴れ渡った空に気温も上昇し、日焼けする中で着々と盛り上がり始めた岩国基地でした。

室屋さんのフライトも、毎回恒例のように人が集まる堤防まで低空でパスしてくれました。

 

 

 

 

 

そして待ちに待った、米海兵隊部隊によるMAGTFデモが始まりました。

今年もF/A-18ホーネットが登場、VMFA-224"Fighting Bengals"のWT-01色付き親分がフライトしてくれました。

前日のリハでも登場していただけに、離陸のワンチャンにターゲットを絞りました。

 

その甲斐あって、ベタ低離陸からの引き起こしの瞬間を理想通りに撮る事が出来ました。

さらに続いて離陸した、VMFA-242"Bats"のF-35BライトニングⅡも最高な離陸を魅せてくれました。

この瞬間、何もかもが吹っ飛ぶほど最高のテンションに現場は包まれました。

 

 

 

 

 

そして今年凄かったのは、回転翼部隊でしたね。

AH-1ZヴァイパーにUH-1Yヴェノムも登場したのですが、海側で待機するその低さに驚きでした。

海側からベタ低で進入し攻撃態勢に入る姿は、実戦かと思うような迫力で魅了してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

MAGTFの後は、"TOP GUN MAVERICK"の感動を思い出す、

VFA-102のF/A-18Fスーパーホーネットによるデモフライトを魅せてくれました。

このセットリストもまた昨年は実施しなかっただけに、待ちに待ったものでした。

 

青空で最高のフライトでしたが、期待のベイパーコーンは出なかったのがちょっと残念でした。

しかし正面からハイスピードローパスを撮るのは、その本気の速さに着いて行けなかったです。

それでもその表情を撮る事が出来たのは嬉しかったですね。

 

 

 

 

 

FSD前日の公開ゲネプロのトリは、お馴染み航空自衛隊のブルーインパルスでした。

午後の青空でその姿を撮る事が出来ましたが、欲を言うならMAGTFかスパホデモで締めて欲しかったですね。

とは言うもののブルーのフル演技も、久しぶりに撮る事が出来ました。

 

 

 

 

前日だけで大満足な成果だった今年のFSDでしたが。

ゲネプロ終演後にフライインした、海上自衛隊のT-5によるオーバーヘッドでの翼フリフリは、

残っていたカメラマンの盛り上がりを更に誘うと言う、ちょっとサプライズでもありました。

 

岩国基地の堤防と言えば、ボラのジャンプもある意味有名ですが。

最後はそんなボラのジャンプを、やっと撮る事が出来ました。

こうして前日のゲネプロが終演した時点で、満足と日焼けは既に最高潮でした。

 

2024.5.4 : MCAS IWAKUNI