第100回箱根駅伝往路 | □■Success!■□

第100回箱根駅伝往路

 

 

 

 

 

新年早々の能登半島での地震で、どうしようかと迷いましたが。

勇気を与えてくれる走りで箱根を目指す姿を撮ろうと、4年振りに展開する事にしました。

第100回箱根駅伝、その伝統ある走りが今年の撮り初めとなりました。

 

まずは大手町を出発してすぐの日比谷で、駅伝車列とともに撮らせて頂きました。

選手が固まって走るのもこの辺りまでですが、既に駿河大の選手が飛び出していました。

選手に続く車列を撮りながら、今回総合優勝を果たした青山学院大学の原監督の姿もありました。

 

 

 

 

 

 

 

電車で追いかけワープして2区は、横浜の手前で待ち構えました。

この頃になると青空が広がり、太陽が顔を出し駅伝日和となりそうでしたが…。

この時点でトップは安定の駒澤大学で、このままレースは進んで行くのだ思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

5年前は2区から5区の山区間へとワープしたのですが、天候が怪しかったのでそのまま3区へ。

戸塚中継所の先、藤沢の街でシャッターを押させて頂きました。

この頃になると、青山学院大学が猛追しその差は縮まっていました。

 

沿道には沢山の声援を送る人が集まり、コロナで萎び切ったあの頃が懐かしく思えるほどでした。

3区になるとその差は大きく広がるので、最終ランナーまで見送るとその先の移動がタイトになります。

それでも、久しぶりの箱根駅伝に撮っている自分も熱くなりました。

 

 

 

 

そして4区になると、2区の天候が信じられないほどの雨降りになってしまいました。

2年前まで馴染みのあった小田原の街で、雨に濡れながら撮らせて頂きました。

対向車が渋滞してしまった事から、その合間から飛沫を上げて走り抜ける選手を撮りました。

 

この頃にはトップは青山学院大学となり、そのまま山区間の5区へと向かって行きました。

4区までガッチリ撮ると、5区は全く追いつけないのでここでコンプリートした往路でした。

久しぶりに1区から4区まで追いかけ、撮らせて頂いた箱根駅伝となりました。

 

2024.1.2 : 箱根駅伝1区~4区沿道