ロイヤルエンジンが運ばれた夜
東京総合車両センターに長らく眠っていた、EF5861が陸送された。
EF5861と言えば、ロイヤルエンジンと呼ばれた御召列車の専用機で。
撮り鉄全盛期は、この機関車をよく追いかけていた事を思い出す。
そんなロクイチも、2008年を最後に本線の走行から退いていた。
そして、長きに渡り大井町にある東京総合車両センターに眠っていたのだが。
今回、鉄道博物館での展示が決まり、深夜の都心から陸送で運ばれた。
その姿は、ブルーシートで養生されヴェールに包まれていた。
それでも、そんな姿を撮ろうと沿道には沢山のカメラマンで溢れていた。
陸送は撮らなくなったものの、翌日が休みだったのでちょっと見ようと序盤に繰り出した。
まあ、傍からみたらSCANIAが大きな荷を牽引している画ですね。
2022.9.18 : 東京都心各