新たなる歴史に。 | □■Success!■□

新たなる歴史に。


■Unplugged!!■


■Unplugged!!■


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9月19日、ツインリンクもてぎで開催された“INDY JAPAN 300”。

その決勝を制したのは、「Target Chip Ganassi Racing」のスコット・ディクソン選手だった。

ポールポジションからの優勝で、その走りは他の選手を引きつける事なく。


今回もまた、パドックエリアを歩き、レースを撮り。

アメリカのレースらしさを堪能し。

充実した2日間であった事は、間違いない。



■Unplugged!!■


■Unplugged!!■


そして、その歴史に新たなページが刻まれたのが。

今までオープニングセレモニーでの国歌斉唱後に飛来していた、

ブルーインパルスに代わって、松島基地より支援戦闘機F-2が飛来した事で。


国歌斉唱後のタイミングで、戦闘機が航過飛行をする。

アメリカ本土では、数々のスポーツで行われ、当たり前になっているのだが。。。

日本の空で、航空自衛隊の戦闘機が航過するのは、おそらく初めてかと。


米国空軍太平洋音楽隊による、アメリカ合衆国国歌斉唱後、

ほぼ完璧なタイミングで、松島基地より第21飛行隊のF-2が2機航過した。

航過後、隊形を変えて3パスし、最後は翼を振って右へブレイクした。


航空祭で飛ぶのとは違い、主役はあくまでINDY。。。

その飛び方はいたって大人しかったが、支援戦闘機の飛来は歴史的な瞬間だった。

ブルーインパルスとは違いスモークが無いので、撮るには苦労した。


今まで通いまくった思い入れのあるサーキット上空を、

戦闘機が航過した事は、嬉しい瞬間であって。。。

今後の活動へ、繋がる事を期待したい。