房総の喉首より

■内房線 五井～姉ヶ崎間

２月６日、房総半島の喉首で蒸気機関車を撮った。

本日は、１３～１５日に運転される「SL春さきどり」号の試運転初日で。

新潟県は新津からC57-180が出張して来て、内房線の線路を走る。

まずは五井駅の先、養老川橋梁の手前で正面を。

せっかく長いレンズを持っているので、今まで撮る事が無かった画が欲しかった。

■内房線 姉ヶ崎～長浦間

姉ヶ崎の長時間停車で抜く。

正面を撮った後は、側面を流す。

平坦な場所だったので、煙は見事にスカだった。

■内房線 木更津

この列車は、京葉線の千葉みなと～内房線木更津間で運転される。

房総でSLが走るのは今年で３年目で、恒例化してきたのだが。。。

当初例年通り、D51-498が走る予定だった。

が、昨年末にD51はボイラー空焚きによる故障で走行不能になってしまった。

そこで、新潟県と福島県をまたぐ磐越西線を走るC57が急遽走る事になった。

C57が磐越西線以外で走るのは、イレギュラーな話であって。。。

SLファンにはサプライズになったのではないだろうか。

年に１回程度のSL撮影だが、今年は何度か展開できそうだ。

帰りにちょっと寄り道をして。。。

久々に撮った工場の夜景を。

しかし京葉工業地域は撮る場所が少なく、結局以前撮った場所で再び。

ただ、夕景がちょっと綺麗だった。

もう少し早い時間に来れば良かったと。。。