軍港の街「横須賀」より #1
12月6日、軍港の街横須賀へ。
米海軍横須賀基地が、グランド・イルミネーションで一般開放された。
その中には、あの空母「GEORGE WASHINGTON」の公開も含まれていた。
基地の一番端に位置する12号バースに、その空の要塞はたたずんでいた。
昨年の「KITTY HAWK」と違い、飛行甲板までは艦載機用のエレベーターで上がる。
その甲板には消火訓練用等で使用する、F/A-18Cホーネットが1機展示されていた。
飛行甲板は「KITTY HAWK」に比べると、やはり大きく感じた。
とにかく人はたくさんいるが、360度見渡す事が出来、いろんな画が撮れる。
冬の寒さに震えながらも、太陽からの天然のライティングは最高だった。
あとは、どう撮るか自分次第だった。
甲板上でのポートレートは、撮影会のような生ぬるい環境とは違う。
見えたその瞬間の画を撮らなければならない。。。
でも、そこで見た軍人さんや船員さん達は、厳しい表情もあるのだが、
とにかくやさしくユーモラスな人達ばかりで、お客さんを楽しませてくれていた。
まだ撮影会の画像が処理出来てないのに、また撮りまくってしまった。
でも、自分が憧れたものを前にして、冷静に撮れって言うのが無理な話で。
年1回乗れるかの空母、しかも初めての空母なのだから。
とりあえず、夕方前に撮影した画より9カットを。
今後、先日のスタジオとともに続きを上げていきます。