横田夏祭り Vol.3 「帰還へ」
■魅せる! (百里基地所属 第501飛行隊 RF-4 PHANTOM)
灼熱の太陽の下で、「日米友好祭」は行われた。
14時を過ぎる頃には、この日に帰還する航空機の準備がある為、
エプロン(展示)エリアは半分に狭められた。
そして自衛隊機を中心に、ホームベースけ向け帰投が始まる。
15時半過ぎに、航空自衛隊百里基地所属第501飛行隊のRF-4(ファントム)が帰投した。
このファントムが見事に魅せてくれた!
離陸し低空を保ちながらハイレートクライム、基地を1周回って再び上空に進入、
機体を左右に振りながらバイバイフライトで、横田をあとにした。
■Airborne (トラビス基地所属 KC-10 EXTENDER)
■ホバーリング (陸上自衛隊立川基地所属 UH-1 IROQUOIS)
ファントムが帰投すると、続々とその準備に入る。
そしてヘリコプターや輸送機を中心に、それぞれのホームベースへ帰還した。
地上展示が中心の基地祭では、こうした帰投シーンが唯一撮れるチャンスとなる。
今回、横田基地のエプロンエリアの境界線では、
フライトラインから滑走路へ移動する航空機が、面白い画で撮れた。
8月29日、休みで鈴鹿や横田の画像を整理する合間で羽田空港へ。
今日は、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が来日した。
その首相が搭乗してくる、特別機を撮りに展開してはみたが。。。
生憎の曇り空だったので、またサーキット並みにスローシャッターで流してみた。
撮影場所は、久々に行った羽田空港第2ターミナルの展望デッキより。


