雨の日は雨の画で | □■Success!■□

雨の日は雨の画で



■その時の気象条件が合えば水のマジックが撮れる


6月22日、昼頃目を覚ますと予報より早く雨が降り始めていた。

ふとモデルさんのブログを見ていたら、「成田空港」って言葉が書いてあった。


「雨の画が撮れる」そう思うとまた思いつきで、車で1時間ちょいの近所の成田空港へ。。。




■R/W16Rから離陸の態勢に入る「BRITISH AIRWAYS」のB747-400


最初に展開した場所は南風の離陸を撮るポイント。

この場所はカメラを振る事ができないので、流しの画はちょっときつい。

離陸でエンジンを吹かす時、綺麗に水しぶきは上がるのだが。。。

なかなかうまく撮れず、頭を抱えた。




■タッチダウン寸前の「AIR CANADA」のA340


結局、先日A380を撮った場所へ移動。

この場所は、駐車場からちょっと離れているので雨用のフル装備で出撃する。

カッパを着てほっかぶり、カメラもビニール袋でほっかぶり。


そしてまた、スローシャッターで流すお決まりの画。


しかし、その時の天候と飛行機の機種、スピード、進入角度によってベイパーが変わる。

このA340は、見事にベイパーも出さずに着陸してきた。




■水しぶきを上げ離陸する「NORTH WEST」のB747-400


雨が容赦なく叩きつける中、粘ってB747ジャンボジェットを待つ。

そしてやっと、「NORTH WEST」のB747が離陸する時がきた。。。


やっぱり、B747の上がりは凄かった。

車や戦闘機と違って、スケールが大きい分、水しぶきは凄い事になった。


本降りの雨であまり飛行機を撮る事は無かったが、

やっぱり1時間以上も撮っていると、めげる。。。


でも雨の日のサーキットに備え、良いプラクティスになったかも知れない。


次回は是非、北風上がりで正面の画を撮ってみたい。