Tension | □■Success!■□

Tension

Model : houzan's cosmos CircutLady Hakobe Chikuma
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「PIT WALK」が終わると。
それぞれのマシーンからエンジン音が鳴り響き、緊張感が高まり始める。

そして、「STARTING GRID」へ。

このGRIDが、GTでの撮影のメインになる。
時間は正味10分。この10分に賭ける。

レースクイーンがどう立つか、ドライバーはどこでヘルメットをかぶるか。。。
まるでわからない状態で、撮らなければならない。

全て、出たこと勝負の信頼関係でやらなければならない。

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岡山。。。10分以上時間があった気がする。
いつも思う画が撮れなくて悩むのだが、次はどう撮るか考える余裕が今回はあった。

それに、レースクイーンのモデルさんが目線をくれた時、すーっと足も作ってくれる。
すごくそれが嬉しかった。。。

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だから、今回のGRIDではいろんな画がその産声を上げた。

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スタート前、メカニックの緊張感も伝わってくる。
それぞれが、それぞれのポジションで100%のボルテージを作る。

それが、サーキットでは見れる。

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君が代、国歌斉唱に向けGT500クラスでもこんなカットが撮れた。

今回、岡山ではドライバーのヘルメットをかぶる画は撮らなかった。
前回来た時に、どうしてもGTで撮りたい場所と画があったので、
国歌斉唱中に走って走って、行った場所があった。

でも、やっぱりGT。人混みでとても撮れる状況ではなかった。。。

仕方がない。。。
今回はもう、お腹一杯撮らせてもらった。もう、充分だった。

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それでも、ゴキブリ根性。
友人の肩を借りて、片手でシャッターを押してみた。

1コーナーからストレートを正面で撮れるのは、岡山くらいしかないと思う。
この画が撮りたくて、GRIDから走った。

そして、レースはスタートを向かえた。



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