心象風景
2007.3.1 NAF ATSUGI VFA-102 F/A18-F RHINO
3月1日。夜勤明けで疲労困憊しているのに厚木基地へ。
おそらく中毒になっている。。。
ほんの僅かな確立でしかない、刺激とサプライズを求めて。
目をつむると見えない風景が見えて来る。
それが、「心象風景」だと言う。
何も考えずに、被写体に向かったってその絵は見えて来ない。
考えて、考えて被写体に向かう。
ポートレートなど「静」なものは考える時間がある。
しかし、戦闘機は考えていたら高度9000フィート、大島まで飛んで行ってしまう。
だから、その一瞬で捉えなければならない。
その一瞬を捉えた時、自分の中にあるもんもんとした物が消え去る。
だから、中毒になるのかも知れない。
2007.3.1 NAF ATSUGI C-9 SKY TRAIN