午前4時10分(現地時間)
タイ・バンコク
ドンムアン空港に無事ランディングしました!
飛行時間・約5時間
定刻より何故か1時間も早く到着。
なぜ?機長ぶっ飛ばしたのか?(笑)
イミグレへ向かう。
前方に乗ってたAir Asia X の機長が歩いてる。
深夜のドンムアン空港にはエアアジアの機体がいっぱい駐機してあった。
ドンムアン空港をハブに近隣諸国やタイ国内への路線が飛んでいるエアアジア。
エアバス・A320-200
ガララ~ガ
国民から絶大なる信頼を寄せられているプミポン国王。
タイの人は、Everybody like him. である。
外がどんだけ蒸し暑いのか空港から出てみる。
もわぁわ~~ん
空港内探索。
飛行機内で何も食べてないので腹へったな・・
カツカレー食いたいな・・
いや、いきなり日本食はちょっとな・・
やめとこ。
コンビニのサンドウィッチ
あ、ここで何か食おっと。
トムヤムクンなぞ頼まず、
なんとなく、えびチャーハンを注文。
これがむっちゃウマかった!!
王将のチャーハンの3倍ウマかった!
フワぱらロングライスにあっさり塩味のえびチャーハン。
期待を裏切るうまさでした。
130THB 約400JPY
空港なんで若干高めの設定。
街中の屋台とかなら60THBくらいだな。
メシ食って、また空港チェック。
空港は元バンコクの玄関口の国際空港なのに、そんなに大きくなかった。
早朝にもかかわらず、もう搭乗客がいっぱい。
そして、まだバンコク市内に向かうには早いので、空いてる下の到着ロビーの階に降り、
しばらく空港のイスで横になって寝た。
朝7時頃、警備員?警官?に横になって寝てる奴は全員起こされた。
よし。そろそろ移動しよう。
インフォメーションで空港の最寄り駅であるBTSモーチット駅に行くバスを聞く。
A1のバスが行くらしい。
すぐ発車。
乗ってると車掌のオバちゃんがジャラジャラ小銭を鳴らす合図をしながら料金徴収しにくる。
運賃がいくらか定かでなかったので、テキトーに小銭渡してみたが足らなかったみたいで、
紙幣を出すとおつりがきた。
15か20THBだったと思う。約45か60JPY。
降りるモーチット駅のバス停に着いたら、オバちゃん車掌に教えてもらおうと思ったが、
予想以上に車内が客でいっぱいになってきた。
BTSのモーチット駅はスマホのGPSをONにして、
Google Mapを頼りに確認。
ドンムアン空港からバンコク市内に行くなら、A1バス。
バンコク市内からドンムアン空港へ行くなら、A1バス。
A1バス!
BTS・Mo Chit Station
朝の通勤ラッシュの時間。
BTSとは、バンコク市内を走る高架橋の上を走る電車のことである。
スカイトレインとも言われている。
タイ人に混じって通勤ラッシュの列に並ぶ。
車両に乗り込みます。
車内も結構、混み混み。
バンコクで1番の繁華街、サイアム駅でBTSシーロム線に乗換え。 はじめてのバンコクのくせに順調に公共交通機関に乗れているオレ。
まず向かおうと思ったのはバンコクの有名な巨大涅槃仏があるワット・ポーという寺院。
しかし、このワット・ポーのある辺りはメイン観光スポットであるにも関わらず、電車が通っていないのである。
で、仕方ないので、最寄り駅のBTSのナショナルスタジアム駅を目指したのだ。
そこからタクシーか何かでワット・ポーまで行こうと思ったのだ。
サイアム駅からBTSシーロム線で一駅。
終点・National Stadium Station に到着。
スカイトレインBTS
とても安くて便利なバンコク市内の交通移動手段です。
MRT(地下鉄)もバンコク市内にはありますが、景色が見えないので、
今回はこのBTSばかり利用しました。
ナショナルスタジアム駅に到着。
トイレに行きたくなったので駅員に聞くと、トイレは駅に無いと言った。
で、ナショナルスタジアムの方を指差し、あの下にあると言う。
これがナショナルスタジアムか?
階段の下でトゥクトゥクが待機してるのが見える。
すると案の定、ドライバーのおっさんが聞いてくる。
「お~どこまで行くんだ?」
「どっから来たんだ?」
トゥクトゥクはボッタくりなので要注意というのは当然わかっている。
しかし、今回のバンコク滞在中に1度は乗ってみたい!という気持ちが強かった。
試しにおっさんにワット・ポーまで行きたい旨を告げてみる。
するともう一人、黒い服を着た客引きのおっさんが出てきて、そこまでは20THBで行けると言った。
安っす!トゥクトゥクてそんなに安いの??
話してて、このおっさんたちそんなに感じ悪くもないし、この際乗っちゃうかな・・
すると、英語が話せる黒い服の客引きのおっさんが、ワット・ポーは今日は11:00からしか開いてないと、のたまった。(ウソ)
えっ!?まじで?
確かにガイド本にもオープン時間が8:30と違う日があると書いてあったので、その時はまったく疑わなかった。
え!そうなの?
完全に信じてしまった・・
おっさんは、提案として「水上ボートに乗りオールド・バンコクシティーを観光して、
その後ワット・ポー付近で降りて向かえば、ちょうどいい時間になるぞ!」と言ってきた。
なるほど。公共の水上交通バスがあるのは知っていたので、その乗り場まで連れて行ってくれると言うのだな!
親切なおっさんじゃないか!
会話の途中で1時間半でいくら~とか言ってたが、それは観光した時の値段で、
まさか自分が支払う値段とはその時、思ってもみなかった・・
よし!行こう!乗ろう!トゥクトゥク!
いきなりトゥクトゥク!デビュー!
楽しい!これは楽しい乗り物だ!(笑)
是非、日本にも!
停車中に話しかけてくるおっさん。 ほとんどタイ語なんで何言ってるかわかんねw
凄いリアウイングのタイのRX-7発見。
夜な夜なグランツーリスモ in BANGKOK か?
仲間か?
道路を強引に横切る。
到着!乗車時間15分くらいだったかな。
いやぁ~楽しいトゥクトゥク初ドライブだった!
おっさんに感謝の気持ちで、トゥクトゥク代があまりにも安いので、チップを付けて渡した。
そして船の切符売り場で〇〇〇〇バーツです!
と売り子のおばはんに言われる。
高っか!wwww
その時ようやく、ここが公共の水上バスでなく、
観光用の水上ボートの船着き場であることに気付く。(遅っ)
あーーーー!トゥクトゥクのおっさんはこことグルだったのか!!(遅っ)
バンコクで安ホテルに泊まれるくらいの料金をボッタくられました・・
貸切だって。
もう、直ぐ出発するんだって。
私はこうして騙された。。
最後にくやしいので、おっさん晒しときます。
山田 勇 58歳 (タイ人)
職業・トゥクトゥクドライバー
街中で声掛けてくるトゥクトゥクは、
「今日はそこは開いてないぞ。」とか平気でウソついてくるので、
ホント、ろくでなしです!(笑)
つづく!