毎日新聞社は8日、従業員の多様性を確保し、公正な評価とキャリア支援により全員が力を発揮できる環境をつくるため、具体的な行動目標を定めた「毎日新聞DEI宣言」を公表した。
・・・・・・・・・・・・・・・2024.2.8(木)毎日新聞より
「多様性」よく聞くようになった言葉だ。
ほんとうに「多様性」を確保するならば、大卒者や〇〇大学出身者ばかり採用せず、中卒者から大卒者まで幅広く採用すればいい。
ほんとうに「多様性」というならば、ボランティア活動経験者や運動部所属者を優先せず、引きこもりやクラブ活動未経験者を採用すればいい。
ほんとうに「多様性」というならば、採用試験で優秀な点数を取った人だけでなく、最低点をとった人も採用すればいい。
そもそも、採用試験なんていらなくない?
くじ引きで採用を決定したら学歴や経験に偏ることなく、幅広い人間を採用できて「多様性」が確保できるはず。
企業が言う「多様性」とは、なんとも一辺倒で多様性がない。
多様性のない発想しかできない企業が、真に多様性のある人材を採用するなんて、できるのだろうか。
しょみんの目ェ