「男は顔」という真理がある以上、育毛にはトライすべきだろう。。。 | はり・きゅう師B-MANABU健康塾(出張版)

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こちらのブログでは、各人専用集中施術のうち、定期的にテーマを設けてお届けしております。
2019年11月~のテーマは『ヘアトラブル・美容・筋トレ』です。

どうも、皆さん…。

昔は苦手だったサバも、今はすっかり相棒になっている鍼灸師のB-manabuです。

トレーニング後の摂取は、サバが中心になっていますグラサンキラキラ

 

 

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遺伝によるものではないのなら、薄毛やハゲは治療可能ということはお伝えしました。

では、どれくらいの人が対象なのでしょうか?

2012年、韓国の延世大学の研究によると、アジア人のアンドロゲン性脱毛症(AGA)は男女ともに一般的なもので、発症率は最大で73%だと報告されています。AGAは治療可能なものなので、少なくとも73%の人は十分に挽回できるということです。

 (73%以外の部分でも、円形脱毛症のような自己免疫疾患もちゃんと改善できますにやり

 

今回は、遺伝が薄毛・ハゲにどれくらい関わっているのかと、特に男性に治療を勧めている真理についてお伝えしていきます。

それでは、はじめていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【男なら因子があるからといって諦めてはならぬ】

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2017年、イギリスのエジンバラ大学がイギリスのバイオバンクに登録している52,000人以上の、主に中年男性(平均年齢:57.2歳)のDNAを分析した研究があり、それを参考にしていきます。

この研究での話ですが、31.6%は脱毛がないことを報告し、23.0%が軽度の脱毛、26.9%が中度の脱毛、そして18.5%が重度の脱毛があることを報告しました。

 

80歳までに男性の約80%が男性型脱毛症を患うとのことが明るみになっています。ですが、遺伝の因子を持っているものの、比較的影響の少ない人で14%が重度の脱毛症になり、39%が脱毛をすることがなかったそうです。因子をもつ上位10%でも、58%が中~重度の脱毛症だと報告しました。

 

つまり、遺伝の因子を持っていたとしても、確実に薄毛・ハゲになるわけではないことがいえます。また、その因子がどのタイミングに花開くかがわかりません。

 

この研究の主任研究者であるエジンバラ大学ゲノム・実験医学センターのDr. Riccardo Marioni氏は、この発見の重要性を説明しています。

 

私たちは、個人の抜け毛のパターンを正確に予測することは、いまだ長い道のりがあります。しかし、これらの結果は一歩近づくものです。この調査結果は、抜け毛の遺伝的原因の理解を深めるための道を開くことができます。」

 

ちなみに、別の研究で、男性型脱毛症の遺伝の多くが、男性が母親から受け継いでいるX染色体に由来することをわかっています。なので、母方の祖父ないし親戚を観察すると、ある程度の予想がたちます。

 

薄毛・ハゲの悩みを抱えているのならば、勇気をだして挑戦するという選択肢もアリだと思っています。

精神的ダメージがかなり大きいですので、放置をしておくのは良くないのは、科学的に証明されていますからね…。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【男性の方が顔を見られているという衝撃の事実】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「男なら、しっかりと靴を磨いておきなさい。」

 

 

こんなことを聞いたことはありませんか?

デキるビジネスパーソンなら、細部まで気をつかえという意味合いかと思います。また、人は細かいところまで見られてるのだから、身だしなみは靴までしっかりとしようという意味合いなのでしょう。私も、一度は聞いたことがあるフレーズです。

 

実のところ、これは心理学的に半分ウソなのです!

半分という理由は、男性には当てはまらないからです。

 

男性の場合、相手に良く見られるのは『顔全体』です。

なので、ほとんど顔中心しか見られないため、下半身どころか靴なんて見られることはありません。多少靴が汚れていたとしても、気付かれることは滅多にありません(逆に女性は身体全体を見られるので、むしろ女性の方が靴まで気を配った方が良いです)

 

 

アメリカカリフォルニア州立大学のディーン・アーチャー氏は、『タイム誌』『ニューズウィーク誌』『Ms.誌』『サンフランシスコ・クロニクル誌』『サンタクルス・センチネル誌』の5つの雑誌に出てくる男性と女性の写真を分析しました。

内容は、対象が“1人のみ”で映っているものとし、身体の1部分のみを強調したものや動物・製品などと映ったものを除外しておこなわれました。

 

そうしてあつまった1750枚を写真を分析すると、男性モデルの写真は65%が顔をアップにしたものでした。女性の場合は45%で、身体全体で映っていたものが多いことがわかったのです。ディーン氏はさらに15世紀以降の絵画も分析したのですが、男性は顔を中心に描かれていて、女性は身体全体を描かれているという違いがわかりました。

 

顔全体ということなので、髪の毛も見られている可能性は十分にあります。

実際に、以前の記事でも、中途半端なハゲよりも完全なハゲ・剃毛の方が魅力的に見えるということが研究で明らかになっています。男性の場合、靴よりも顔中心の身だしなみには注意が必要で、ある意味では、顔全体さえなんとかすれば他の多少の手抜きは問題ないということです(もちろん、最低限のことはしてください笑)

 

 

こういった写真を見ますと男性は顔を見られがちなのも頷けます!

 

 

 

 

 

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すこし辛口でいいますが、

 

 

「男はやっぱり中身だよねぇ~~キラキラ

 

 

と言ってはくれますが、心理学的に、現実は“顔ありき”だということです。

もちろん、顔だちだけではなく清潔感なども含みますが、中身はそれを通過してはじめて見てくれるということです。なので、男性の場合は顔中心の身だしなみはしっかりとしていかないといけないのです。

 

中途半端な薄毛・ハゲは魅力的に見えないという悲しい事実がある以上、治療をしていくか剃毛するかというところでしょう。

もし治療を選択をしていく場合、私が鍼灸や栄養療法といった、十分なサポートをしていきます。

 

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(もちろん、その他の方法でも承っています音譜

 

 

【参考文献】

[Genetic prediction of male pattern baldness]

[Characteristics of androgenetic alopecia in asian.]

[Face-ism: Five studies of sex differences in facial prominence.]

 

 

 

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