実際のところ医療費ってどれくらいかかるの? | はり・きゅう師B-MANABU健康塾(出張版)

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こちらのブログでは、各人専用集中施術のうち、定期的にテーマを設けてお届けしております。
2019年11月~のテーマは『ヘアトラブル・美容・筋トレ』です。

皆さん!

春の陽気は大好きですが、花粉症の時期でもあるので気が休まらない鍼灸師のB-manabuです。

花粉症さえなければ、春はもう最高です爆  笑音譜

 

 

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花粉症については、近日お話をしてきますので楽しみにしてください<m(__)m>

今回は医療費についてお話をしていきます。

 

日本では、まだ保険診療で治療が受けられますが、アメリカでは、完全に自由診療(自費)で治療を受けることになります。

「日本って、安く治療が受けられるからいいよねぇ~~。」と楽天的に捉えている方が一定数いますが、実際のところ、保険という制度があるので、安価で治療を受けられているのです。

 

医療費削減の動きがありますので、今後、日本の医療も完全自費の時代に突入する可能性が十分あります。

「日本に限ってそんなことはないだろうwww」と思う人もいるのでしょう。

では、そうならない根拠はどこにあるのでしょうか?

 

 

今回はアメリカの医療費を例に、完全自費になるとどうなってしまうのかを解き明かしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【うかつに風邪が引けない時代になる】

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次のことは2016年10月に外務省が公表した世界の医療事情です。

ニューヨーク市マンハッタン区の医療費について述べた内容をもとに書いております。

 

まず、アメリカの医療費は非常に高額です。

その中でも、ニューヨーク市マンハッタン区の医療費は同区外の2~3倍ともいわれていて、

 

 

■一般の初診料:150ドル~300ドル(約15,000~30,000円)

 

■専門医の受診:200ドル~500ドル(約20,000~50,000円)

 

 

入院した場合は室料だけで1日数千ドルの請求を受けます。

例えば、

 

①急性虫垂炎で入院し手術後腹膜炎を併発したケース(8日入院)は7万ドル(約7,000,000円)

 

②上腕骨骨折で入院手術(1日入院)は1万5千ドル(約1,500,000円)

 

③貧血による入院(2日入院、保存療法施行)で2万ドル(約2,000,000円)

 

④自然気胸のドレナージ処置(6日入院、手術無し)で8万ドル(約8,000,000円)

 

これらの請求が実際にされています。

治療費は、診察料、施設利用料、血液検査代、画像検査代、薬品代などとそれぞれ別個に請求されるので注意する必要があります。


なので、高額な医療費に対しては、渡航後に当地の医療保険に加入するか、渡航前に十分な補償額の海外旅行傷害保険(100%カバー)に加入して備えておく必要があります。


100%カバーの保険に加入していれば、キャッシュレスで受診することが可能なこともあり、また保険会社が医療費を病院側と交渉してディスカウントする可能性もあります。

 以上のことから、病気や怪我など1回の入院で数百万円から1千万円になることを覚悟する必要があります。


病気やケガの程度次第では、チケットや宿泊といった渡航費を破棄してでも、日本に帰ってから診療を受けた方が安上がりになることがあります。

また、実際に当地で治療を受ける前には、加入の海外旅行傷害保険会社に事故速報の連絡を入れて、医療機関名のみならず、当地での治療の要否についてもアドバイスを求めてから受診すると良いでしょう。

 

 

無理に海外旅行を楽しもうとするととてつもない出費になるガーンあせる

 

 

 

 

 

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以上のことから、簡単に風邪を引くわけにはいきませんし、アメリカの場合、インフルエンザに罹ったとしても病院に行くことはありません。


アメリカでは1990年代に入った段階で、国民の西洋医療離れが進行しています。1993年にアイゼンバーグ博士(ハーバード大学)らが調査したところによりますと、アメリカ国民の3人に1人が西洋医療以外の医療(代替医療)を受けていることが明らかになっています。

理由としては、まずアメリカ国民の15%が無保険者のため、西洋医療だと高額の医療費が請求されるということが挙げられています。

 

代替医療とは、カイロ プラクティック、ハーブ(薬草)療法、栄養療法、漢方、鍼灸、マッサージ、ヨガ、バイオフィードバック、精神療法などを指します。実際、アメリカ人の2/3は、少なくとも1種類の代替医療を受けたことがあるそうです。

それほどに医療というものは高額なもので、健康であり続けないと、自身や家族の経済状況が破綻していきます。

 

でところは不明ですが、とあるアメリカ人医師は

 

 

「なあ、君ら日本人は不思議な民族だよね。

高いお金を払ってわざわざ人間ドックで病気を探しに行ったり、病気になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、病気にならないようにするためにはほとんどお金を使わないんだからね。」

 

 

と言っています。

私もこの意見には賛成です。

病気にならないようにお金を使い、老衰死するまで楽しく生きていた方が楽しいはずです。

皆さんも、病気にならないようにお金を使っていきましょうニコニコキラキラ

 

そのためにも、鍼灸などで自己管理をしていきましょう!!

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noteにて、【まなぶの学んだこと】を連載中!

今回は『独立に対する葛藤への回答』です。

こちらからどうぞキラキラキラキラ

 

 

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